日記✍️

小・中学生の時だったろうか、「アンネの日記」を読んだ📕

ナチスドイツによるユダヤ人虐殺ホロコーストから逃れるために、狭く暗く閉塞された小部屋で、家族身を寄せ会い、息を潜めながら生き抜く。そんな中で、支えの1つだったのが日記だ✍️

 

なぜ、そう思うのか?それは、老健に居る88歳の父が、自主的に毎日の日課として日記を書いているからだ。

コロナ禍が始まると同時に、レビー小体型認知症を発症し入院→老健入所となった父。家を離れて間もなく1年半になる♿

老健の職員の方々は良くして下さり、施設内も空調が効いているし、三食決まった時間に提供されるので生命活動上、恵まれている。

しかし、家族には会えない日々が続く。大学を中退して15年程脚本家として、その後会社で広報で宣伝文句を考え、退職してから俳句を楽しんでいた父。書くことは自分表現そのものなのだろう。

そしてそれが日々の支えとなっているのだ👴✨

 

アンネの戦慄な日々とは比べ物にならないが、重なるように思える私。

オミクロン株の流行で正月以来、全く面会出来ない。どうしているかな❓️何を書いているのかな❓️ちゃんとした文字なのだろうか❓️

のぞいてみたい…

私も2018年から五年日記を書き続けている。毎日書けずに、一週間まとめて書くことの方が多いが継続している。

家族の出来事、相変わらずな事々が面白くもあり、人間そうは変わらないと思ってみたり…

私が老いて、子供達がこの日記を見付けたら、どう思うかな😅


f:id:beltel:20220223075333j:image五年日記🍀