「かく」ということ

子供の頃、字を書いた思い出は誰にでも有るハズ✏️

小学生になると、マス目のあるノートの、そのマスにおさめるように ひらがなや漢字を書いた📔

私はそのマスから字がはみ出してしまう。今も何かサインする時に大きく書いてしまう✍️

かわいくおさめようとすると何だか落ち着かない

「体格ににて大きい」と言われた時は恥ずかしかったが、直すこともなく今に至っている。

 我が子においては、長女は大学入試までよく書いていて、単語を覚える為に書きなぐっていた。

2歳半離れた次女は、高校3年入試までは書いていた。

その下の息子は、コロナ禍もあり、ノートに書かないオンライン授業で過ごしたことと、性格もあり、「書きこむ」のを見たことが無い👀

しかし、息子は小学校3年頃から 習字を続けている。中学3年で野球部を引退後、習字に夢中になり始めた🖌️

高校生では、書道部部長という良い経験をさせていただいき、友人のTシャツに文字を書いて提供することも楽しんでいる。

息子曰く、「半紙に向かい墨で書いていると落ち着く」のだそう

のびのびと書く、彼にとってもよい師範についたと思う✨

私の「かく」に話しは戻るが、私も字を書くのが好きだ。そして、息子同様のびのび書くのが好きだ🖌️

あまり「ここをもう少し短く」とか「曲がるのが遅い」と指摘されのは苦手。

「歳を重ねたら絵手紙をやってみたい」と秘かに思っていたところ、一年前に「己書」というものに出合った。

友達が師範になり教えてくれたのだ。

己書にもお手本はある。が、間違えは無い。「出来ない」「難しい」等は🆖ワード。そして、「そんなに誉めてくれるの~」と照れてしまうが誉め合う💓毎回、確実に進歩していく

同じ時間に学ぶお仲間の作品もまた素敵✨

「己書」をかいている時や字を書いている時は、日常を忘れ没頭する。自分をアウトプットする感じだから、スッキリするのかな🙌

素敵なことは、分かち合いたい性分のなので、一年間掛けて先日、師範を取得する事が出来た❗

己書の魅力を通して、ご自身の魅力を再発見する、また見たことのない自分に出会う、仲間に出会う🎵そんな場所に出来たら最幸~🍀

「かく」ということは、人間しか出来ない文化。それを楽しもうと思う🎶


f:id:beltel:20240321175006j:image

道場名「蘭らん堂」は楽しいところ、「ランド」をイメージして命名しました🎶