要介護1➡️5⁉️最終(それでも父は父だった)

いよいよ、認知症に特化した病院への転院➡️🏥

まず、先の病院で担当医から父の病状を母と聞いた。入院中に軽い脳梗塞と、尿道感染を起こしていたらしい😰説明後、父を迎えに行かれるのは、コロナ対策のため、私と車椅子タクシーの運転手さんと限られていた。

タクシーの運転手は慣れた様子で父を車椅子に乗せてタクシーに乗車させてくれた♿まぁ、縁は奇なりで、運転手さんは私の前職の上司の旦那様でした❗

父と母は横並びで乗車し、母は久しぶりに会うものだから、次々と父に質問を投げかて、車内は賑やかだった🚕✨(風が冷たかったけど、窓を開けて感染対策😷)

転院先の病院まで10分程の距離で、天気もよく有り難かった☀️

到着すると、転院先の医師の診察、検査が始まった👨‍⚕️

ここは昨年秋からレビーでの掛かり付けなので、慣れてはいた。

検査の中で医師が「ここまで歩いて来てください」と呼びかけたとき、父が車椅子からすっと立ち上がったのには驚いた👀‼️前のめりに歩き出したが、3メートルはもたなかった😵足がガクガク震えだし、体も揺れ始め、慌てて医師とサポートの方が支えた。

完全に足腰が衰えている😣無理もない、2か月入院していたのだ。でも、今度の病院は、週3回個人リハビリと毎日デイサービスのレクリエーションがあるので、期待した✨

父がお世話になるフロアまで案内してもらうと、もうお別れだった👋散髪も出来ずにいたボサボサの髪、正気のない顔だったが、父だった。

その後、ソーシャルワーカー、栄養士、リハビリ士、介護士の方々と今後の方針について話がもたれ、契約だのなんだので、父の転院に半日要した🌇

その後、父と会えるのは月一回予約制のオンライン面会5分だけ💻️

1カ月後、散髪しスッキリした父が画面に現れた✂️✨転院当初に比べると、はるかに顔色がよいので安心した☺️意識もしっかりしている👍️薬がマッチしているようだ💊

また、2カ月後、さらに顔色がよく、よくしゃべった5分間だった🎵

医師、看護師、介護士、栄養士、ソーシャルワーカーの方々とカンファレンスを行い、老健への移動を考えることになった。相変わらず、要介護5ではある。父は家族に世話をかけたくない気持ちが強く「家に帰りたい」と言わない…それは父にとって精一杯の家族への思いやりと思っているのだろう💝やはり、父は父だった。父もまた、病院に居ることによって、コロナ感染からも守られていた。

f:id:beltel:20210502105156j:image今年もあざやかに咲きました✨父の部屋からよく見えます🌼

f:id:beltel:20210502105207j:image