死生観

「あなたの能力開発の為に大切な事です」とYouTubeの題字に有ったので、関心を持った。

聞いてみると、それは『死生観』だという。

以前に何回か見聞きした『死生観』だが、最近すっかり忘れていた。

 大成した偉人はこれを持ち合わせているという。それは、戦争、大病、投獄を経験し得る。生きるか死ぬか…

半世紀程前は、共に暮らす祖父母や両親、親戚が老衰や病気で亡くなるのを目の当たりにする事が多くの人々が経験できたと思う。

しかし、文明、医療等が発達した現代、人生100年時代と云われ、「死」を見届ける経験は、若者はなおさら経験しない。

では、この3つのどれかを体験しないと『死生観』が養われないのかというと、そうではなくて、「あなたは3日後に死ぬ(肉体が亡くなる)としたら、今から何をしますか?」と考えると良いそうだ。

「あと3日…」何をするだろう?

まず、お世話になった家族、親戚、仕事仲間、友達に感謝の念を伝えたい。

大勢の方々へ伝えること、また、時間に限りが有るので、LINE等を使って知らせるだろうか。

 そして、一日は主人と海の側で過ごしたい。

あとは、普段と変わらず暮らすだろう。

「あなたは何をしますか?」機会が有ったら、教えて下さい🍀


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